よくある質問
■ふるさと納税について
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- ふるさと納税とは、どんな制度ですか?
- ふるさと納税とは、”納税”という言葉がついていますが、実際には、都道府県、市区町村への“寄附”です。
自分が生まれ育った故郷、お世話になったまち、応援したい自治体など、寄附先の自治体を自分で決めることができます。
ふるさと納税を行った場合、寄付金額2,000円を超える部分(一定の上限あり)が、所得税と住民税から原則全額が控除されます。
また、自治体によっては、寄附金のお礼として地域の特産物などをもらえることがあります。
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- ふるさと納税(寄附)ができる時期はいつですか?
- いつでもふるさと納税を行っていただけます。
ただし、控除を受けるには1月1日~12月31日までの1年間でふるさと納税(寄附)を行った金額を翌年の確定申告で申告することになります。
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- 複数の都道府県・市区町村(自治体)にふるさと納税(寄附)することはできますか?
- はい。複数の自治体に寄附していただけます。
寄附先の自治体数に制限はありません。
複数の自治体に対して寄附を行った場合は、その寄附金額の合計額に基づいて控除される税金の金額が計算されます。
※「ワンストップ特例制度」対象の方で、「ワンストップ特例制度」をご利用の場合は、寄付先合計が5自治体以内の方が対象となります。6自治体以上に寄附された場合は、確定申告が必要となります。
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- 寄附金はどのようなことに使われますか?
- 寄附金の使い道は各自治体によって異なります。各自治体へお問合せください。
なお、寄附金の使い道を寄附者が選択できる自治体もあります。
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- 寄附する金額に決まりはありますか?
- 寄附していただく金額に決まりはありません。いくらでも寄附をしていただくことができます。
ただし、寄附金控除の適用下限額は2,000円となっていますので、寄付金額が適用下限額以下の場合、控除を受けることができません。
控除の上限額は個人で異なります。
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- ふるさと納税(寄附)は現住所の自治体にもできますか?
- 自治体毎に対応は異なりますので、現住所の自治体にお問い合わせください。
自治体によっては、ふるさと納税の寄附は受付けるが、お礼の品は提供しないなどの規定があります。
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- 自分の故郷以外にもふるさと納税(寄附)はできますか?
- はい。寄附する自治体に制限はありません。
寄附先が生まれ故郷である必要はありません。お世話になったまち、応援したい自治体など日本全国の自治体に対して寄附をすることが可能です。
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- ふるさと納税(寄附)は誰ができますか?
- ふるさと納税は自治体への寄附ですので、どなたでも行っていただけます。
ただし、寄附金控除を受けることができるのは、所得税や住民税を納めている方(納税者)です。寄附金控除を受けるためには、その納税者ご本人の名義でふるさと納税をしていただく必要があります。誤って他の方のご名義で申し込みをされないようご注意ください。
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- 自己負担の2,000円は、ふるさと納税(寄附)をする度にかかりますか?
- いいえ、同じ年内に何回寄附しても自己負担は年2,000円までです。
自己負担の2,000円は、ふるさと納税をする度にかかるわけではありません。1年間(1月1日~12月31日)のふるさと納税の総額が一定の上限額の範囲内であれば、何回寄附しても自己負担は年2,000円までです。
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- 寄附後のキャンセルはできますか?
- 寄付のお申込み手続きが完了した後に、キャンセルすることはできません。重複でのお申し込みやご名義に誤りなどがないようご注意下さい。
■控除について
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- 誰が申し込んでも、控除は受けられますか?
- 税額控除を受けるためには、控除条件を満たす納税者(所得税や住民税を納めている方)がご本人のご名義でふるさと納税のお申し込みをしていただく必要がございます。
誤って扶養家族の方のご名義でお申し込みをされないようご注意ください。
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- 控除を受けるためにはどのような手続きが必要ですか?
- 原則として、寄附金控除を受けるためには、当年の1月~12月に行ったふるさと納税についての確定申告を、翌年の2月~3月に行っていただく必要があります
寄附先の自治体より送られる寄附証明書が申告の際に必要となりますので、大切に保管して下さい。
なお、確定申告の不要な給与所得者等がふるさと納税を行う場合、確定申告を行わなくても寄附金控除が受けられるワンストップ特例制度を利用することができます。
ただし、適用を受けられるのは、確定申告の不要な給与所得者等で、ふるさと納税を行う自治体の数が5団体以内である場合に限られます。
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- 寄附証明書はいつ頃送られてきますか?
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寄附証明書は、お礼品とは別に寄附先の自治体から寄附者の住所宛に郵送されます。
送付時期は自治体により異なりますので、お申込の際に表示される内容をご確認ください。
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- ふるさと納税(寄附)の「納付日」は、いつの日付になりますか?
- 寄附の「納付日」は、寄附証明書に記載される寄附日付となります。
寄附金控除を受ける際、特に年末にふるさと納税を行う場合は支払方法により翌年の納付日となる場合がありますので、ご注意ください。
「納付日」はお支払方法により異なります。
・クレジットカード決済の場合:本サイトにおいて支払いのための所定の手続きを完了した日
・納付書払いの場合:所定の払込先への入金が完了した日
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- 控除されたお金が戻るのはいつですか?
- 確定申告を行った場合、ふるさと納税を行った年の所得税からの控除(還付)と、ふるさと納税を行った翌年度の住民税からの控除(住民税の減額)が受けられます。
所得税の場合、当年の所得税が減額されます。所得税は、住民税と違い、銀行口座など寄附者が指定した口座に直接控除分が振り込まれます。
住民税の場合、翌年6月以降に収めていただく税金について、本来納めていただく税額より軽減されます。
会社員の場合、お勤め先より配布される「住民税決定通知書」に記載されている寄附金の税額控除よりご確認いただけます。
ワンストップ特例制度を利用した場合、所得税からの控除は行われず、その分も含めた控除額の全額が、ふるさと納税を行った翌年度の住民税の減額という形で控除されます。
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- ワンストップ特例制度の申請書類に不備があったり、申請期日に間に合わなかった場合はどうなりますか?
- ふるさと納税を行った翌年の1月10日(必着)にワンストップ特例制度の申請が間に合わなかった場合や申請書類に不備があった場合は、寄附先の自治体で申請が受理されませんので、確定申告を行ってください。
また、寄附の一部のみ申請が出来なかった場合でも、ワンストップ申請済みの寄附分と併せて確定申告を行ってください。
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- ワンストップ特例制度の申請後、確定申告に切り替えたい場合どうすればよいですか?
- 特にお手続きは不要です。確定申告を行ってください、確定申告を行うとワンストップ特例制度の申請が自動的に無効となります。
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- ワンストップ特例に必要な書類はどこから入手するの?
- 寄附時に「申請書を希望する」という項目が無かった場合は、ワンストップ特例の申請書をダウンロードし、プリントアウトしてご使用ください。
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- 12月31日の寄附は控除対象ですか?
- 控除対象となるふるさと納税は、受領証明書に記載されている受領日が当年1月1日~12月31日までとなっていることが必須条件です。ただし年末の場合、銀行などの金融機関も休みとなり、送金予約扱いで実際の送金が翌年になってしまう事があります。
その場合、翌年度分になってしまいますので、年末の場合は、各自治体様のホームページで当年の寄附受付の締め切り日を確認するなどの注意が必要です。
■お礼の品について
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- 同じ年内に同じ自治体へ複数回ふるさと納税(寄附)を行った場合、お礼の品は毎回もらえますか?
- 自治体によって対応が異なりますので、各自治体ページの注意事項をご確認ください。
お礼の品の受け取り回数に制限がある自治体もございます。ご注意下さい。
※なお、受け取り回数に制限がある自治体に2回以上寄付をされた場合、2回目以降のお礼品は発送されず、純粋なご寄付として承らせて頂きますので予めご了承ください。
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- お礼の品はいつ届きますか?
- お礼の品によりお届け時期が異なります。詳しくは当該お礼の品のページ「配送時期」をご確認ください。
※在庫状況により、お届けまでに時間を要する場合があります。予めご了承ください。
■支払い・手続きについて
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- 寄附を申込する人と支払いクレジットカードの名義が違っても大丈夫ですか?
- 寄付金控除を受ける場合、寄附控除を受ける方(寄附申込者)と決済をする方(クレジットカードのご名義)が同一でない場合、申請に必要な書類が有効になりません。
誤って寄附をしてしまった場合は、お手数ですが、ふるさと納税をした自治体に直接ご相談ください。ふるりでは修正することができません。予めご了承ください。
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- キャンセルしたい場合の手続き方法は?
- ふるさと納税は「寄附」なので原則として寄附後のキャンセルはできません。ただし、何らかの事情でどうしてもキャンセルが必要な場合は直接寄附先の自治体へご相談ください。
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- 申込み時に名前や住所、お礼の品、メールアドレスなどを間違えて入力してしまった。
- 既に寄附金額のお支払いが完了している場合には、直接寄附先の自治体へご相談ください。 お支払いが未完了の場合は、当社までご連絡ください。
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- 受付完了メールは届いたがその後「お礼の品」や「寄附証明書」についての連絡がない
- 自治体によって、発送の時期や連絡方法について対応が異なります。
寄付証明書については、FAQ>控除について>寄附証明書はいつ頃送られてきますか?をご確認ください。
「お礼の品」 の配送については、数ヶ月を要する場合がございます。
対応が自治体により異なりますので、心配な場合はふるり事務局までお問い合わせください。
また、ふるさと納税は自治体への寄附であり、「お礼の品」は自治体による寄附に対するのお礼であり、通信販売などのサービス業ではないことをご理解いただけますようお願い申し上げます。
■ふるりについて
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- 登録した会員情報を変更したいのですが
- ログイン後、マイページの「会員情報の変更・確認」ボタンより登録内容の編集が可能です
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- メールマガジンの受信設定はどこからできますか?
- ログイン後、マイページの「会員情報の変更・確認」よりメールマガジン受信の可否設定が可能です。
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- お礼の品が品切れと表示されています。いつ入荷しますか?
- 大変申し訳ございませんが、次回の入荷日が未定です。入荷後、新着情報等でお知らせします。
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- 寄附を申し込んだのに「完了メール」が届かない。
- お申し込み内容を入力し、入力内容確認後「入力内容の確定」ボタンをクリックし、「申込が完了しました」という画面が表示されていれば、お申し込みは完了しております。
通常では、お申し込み完了後、数分以内にふるりより受付完了(受付内容のご確認)メールが自動配信されますが、メールが届かない場合は、以下の理由が考えられます。
・入力したメールアドレスが間違っている。
→ふるりへご連絡ください。
・迷惑メールフォルダに振り分けらている。
→迷惑メールフォルダをご確認ください。
・メールBOXが一杯になっている。
→不要なメールを削除のうえ、ふるりへご連絡ください。
アドレス指定受信をしている。
→no-reply@fururi.jpを登録してください。
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- 家族でメールアドレスを共用しています。二人登録することは可能ですか?
- 共用することは可能です。
ただし、「寄附申込みフォーム」を開いた際に、会員情報として登録されている情報が自動的に入りますので、共用し、かつ登録した方でない方の名前で寄附をする場合は、入力の際に寄附者名等を修正する必要がございますのでご注意ください。
また、マイページの「寄附申込履歴」はメールアドレスごとに管理され、共用した場合に分けて管理されておりませんので、同一の方が寄附をしたとして表示さます。
「寄附申込履歴」のメモをご活用いただくことで管理することは可能ですが、できればそれぞれの方で別のメールアドレスで登録することをおすすめいたします。
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- ふるりから送信されるメールの宛名の文字が抜けていたり文字化けしている。
- ご登録していただきましたご名義に旧字体や機種依存文字が含まれている場合、システム上表示できず文字化けする場合がございます。各書面を取扱うシステムによっては表示・印字ができない場合もございますので、恐れ入りますが、ふるり事務局までお問い合わせください。
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- 控除額シミュレーションの条件にない設定で控除上限額を確認したい。
- 誠に申し訳ございませんが、税務関連の個別のご質問につきましては、最寄りの税務署や税理士等へお問い合わせいただきますようお願い致します。