古より伝承される祭事「チャッキラコ」

チャッキラコとは

チャッキラコとは、三浦市三崎の仲崎・花暮地区に伝わる、小正月の毎年1月15日に行われる伝統行事で、約250年前から伝承されてきたとされる民族芸能のひとつです。豊漁・豊作や商売繁盛などを祈願する少女たちが、海南神社でまず踊りを披露し奉納した後、家々を踊ってまわります。
1976年に国の重要無形民俗文化財に指定され、2009年にはユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されました。

唄に合わせて、少女たちの綾竹や扇を手に踊る姿を一目見ようと、多くの見物客で賑わいます。

■日時:2018年1月15日(月曜日)
■場所:本宮、 海南神社(三浦市三崎4-12-11)、仲崎竜神様・花暮竜宮様・三崎港周辺
■アクセス:京浜急行「三崎口」駅下車、京急バス三崎港方面バスにて「三崎港」下車、徒歩3分

三浦市では、三浦の伝統文化である「チャッキラコ」を保存し、継承するため、
「チャッキラコ保全プロジェクト」に取り組んでいます。ふるりでは、このプロジェクトを詳しくご紹介しておりますので、是非ご覧ください。

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