映画「紅い襷~富岡製糸場物語~」劇場公開のお知らせ

世界遺産登録3周年を記念して制作された映画『紅い襷~富岡製糸場物語~』
明治維新、日本の大転換期
若き女性たちの活躍が、産業のあらたな扉をひらいた知られざる感動の物語
■作品説明■

2014年、世界遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」。
それは、かつて日本人とフランス人の女性がともに、時代を切り開いた証しです。
明治初期、日本の近代化を大きく牽引した輸出品は重厚な「軍艦」ではなく、しなやかな「絹」でした。その生産を支えていたのは、名もなき女性たちの 手であったことをご存じでしょうか。故郷を離れ、新しい日本のために糸を ひき続けた若き工女たちと、フランスから、製糸業を通して日本の近代化に尽力した、製糸場の首長ポール・ブリュナと、エミリ夫人、そして厳しくも温かいフランス人女性教師。
彼女らによって、日本に新たな産業の風が吹き込まれたのです。
工女たちが、それぞれの不安や葛藤を抱えながらも、次第に身分や国境を超え、近代化という扉を自ら開いた先で手にしたものとは?
そして「生糸の神様」と呼ばれたブリュナが日本に残したものとは…?
日本の近代化を担った若き工女たちの姿を、長野・松代の工女・横田英の手記をもとに紐解いていきます。

■劇場公開案内■

平成29年10月7日(土曜日)から
▶イオンシネマ高崎
高崎市棟高1400(イオンモール高崎3階)
▶ユナイテッド・シネマ前橋
前橋文京町2-1-1(けやきウォーク前橋2階)

平成29年12月2日(土曜日)から12月14日(木曜日)まで限定上映
▶渋谷シネパレス
東京都渋谷区宇田川町20-11

その他
劇場公開につきましては、決まり次第、順次お知らせします。
注:上映時間、上映期間については、各映画館が決定します。

  • 水島優 MizushimaYuu
    横田英(17)
    本作の主人公。明治六年から七年にかけ、富岡製糸場に伝習工女として勤務。
    長野県松代の区長であった父・数馬が工女集めに苦戦していることを知り、自ら申し出て富岡に入場、明治初期という激動の時代に、”新しいお国のため”に一等工女を目指し奮闘する。帰郷後は松代に設立された製糸社でリーダーとして活躍した。

  • 大空眞弓 OzoraMayumi
    和田英(70)
    50年後の英、70歳を演じる。婚後、和田姓になったのち仕事から離れた。
    明治40年、製糸場での体験とその後の製糸技術者としての思い出を母親の病気見舞いを兼ねて回顧した『富岡日記』を著す。富岡日記は30数年前の過去をほぼ忠実に語っているので貴重な資料として現在でも活用されている。

  • 吉本実憂 YoshimotoMiyu
    河原鶴(13)
    富岡製糸場の伝習工女。英と同じ長野県松代より入場。父は旧松代藩の家老。松代工女たちの中で一番年下。明るく天真爛漫で英の妹的存在である。

  • 桐島ココ KirishimaKoko
    尾高勇(13)
    富岡製糸場長・尾高惇忠の娘。伝習工女第一号。
    操業当時、「毛唐に生き血をとられる」という噂のために工女が集まらなかった富岡製糸場の窮地を救った人物。入場を決意し、若いが指導的立場にあり、その凛とした立居振る舞いは工女たちの憧れの存在であった。

  • 木村夏子 KimuraNatsuko
    平田松(17)
    製糸場のことを英たちに教える先輩工女。
    農家の出身で教養がないことにコンプレックスを持つ架空の工女。自ら買い物が止まらずに借金に悩むというコミカルな一面も。

  • ジリ・ヴァンソン VincentGiry
    ポール・ブリュナ(32)
    富岡製糸場首長。仏、リオンにあるエシュト・リリアンタール商会という貿易会社から派遣され、官営の製糸場建設に向け指導者として抜擢される。 生糸への見識の深さから「生糸の神様」という異名を持つ。富岡に新しい様式の器械を導入するなど、富岡創成期に活躍した人物。明治8年12月までの任期満了まで務め、後に上海でアメリカ資本による製糸場の設立に尽力する。
    彼の功績は、ジオン・ド・ヌール賞を受賞している。彼の墓はパリ市内にある。

  • 中井ノエミNakaiNoemie
    エミリ・ブリュナ(25)
    ポール・ブリュナの妻。音楽一家に生まれ、自らもピアノをたしなむ。 明治4年にブリュナが製糸器械の調達やフランス人男女技術者を求めてフランスに帰国した際結婚して一行とともに富岡に来ている。富岡在任中2人の娘を生んでいる。 帰国の際、家財道具を横浜で競売に付しているが、その中にはグランドピアノとアップライトピアノ各1台が含まれていた。
    皇后陛下、皇太后陛下の富岡製糸場行啓の際、旅の疲れをいやすためピアノを奏したとのことであるが、これらのピアノを使ったものである。

  • 西村雅彦 NishimuraMasahiko
    尾高惇忠(43)
    渋沢栄一の義兄で、富岡の初代場長。渋沢に論語を教えた学問の師である。
    製糸場の建築資材の調達から始まりブリュナのよき理解者として創業に尽力した。

  • 豊原功補 ToyoharaKousuke
    渋沢栄一(30)
    国内初の官営模範工場、「富岡製糸場建設」の立役者。
    自らの海外視察の経験を生かし、生糸検査人であったフランス人ポール・ブリュナを首長に富岡製糸場にフランス式の技術と体制を取り入れた。人物である。

  • 近童弐吉 KondouNikichi
    井原仲次(40)
    富岡製糸場の創業当日から、現業掛で活躍する。繰糸の現場で与えられた仕事をしていた。
    現業掛であるゆえに工女との接点は多くあった。

  • 磯部勉 IsobeTsutomu
    横田数馬役
    和田英の父。信州松代の旧藩士の一人。松代の区長を勤める。
    記録には「交際きわめて円満」とある。数馬は横田家の家禄、三分の一の斉藤家の二男として生まれる。
    二十二歳で横田家に迎えられ英の母、亀代の夫になった人物である。その後県に入り、警部、上田警察署長を歴任の経験をしている。

  • 高橋ひとみ TakahashiHitomi
    横田亀代(きよ)役
    横田英の母。1836(天保7)年9月5日生)亀代は文武両道の家に生まれ、父、機応から教育を受けている。父機応は、幕末の危機に直面し若者たちに富国強兵を唱えられたと伝えられる。
    また、機応は血続存続を強く考え、すでに婚約者が居た亀代の婚約解消し婿養子に数馬を迎えた。

  • 【松代工女】
    酒井民 役 金澤美穂
    和田初 役 藤原希
    金井新 役 田原佳奈
    米山嶋 役 虻川美里
    坂西滝 役 伊藤友里恵
    長谷川淳 役 石川純
    宮坂しな 役 堀越桃子
    小林高 役 五十嵐葵
    小林秋 役 髙橋綾
    小林岩 役 大森英里佳
    福井亀 役 中山歩美
    塚田栄 役 久野愛
    東井留 役 橋本真生
    春日蝶 役 高倉彩

  • 【山口(長州)工女】
    本間サイ 役 宇佐美菜穂
    山本ヒサ 役 田嶋真弓
    山口工女A 役 加藤真弓
    山口工女B 役 石津沙結子
    山口工女C 役 髙野恵理

    【関西工女】
    イク 役 磯部莉菜子
    シゲ 役 門田かおり
    トシ 役 中郁美

    【津軽工女】
    セツ 役 後藤幸子
    舞 役 菅野真以

    【反物屋】
    アサ 役 大前洋子
    タマ 役 波連ゆかり


  • 富岡市のみなさん地元エキストラ43名

※お知らせ※

現在、富岡製糸場東置繭所内では、10月7日より群馬県内先行ロードショーとなりました映画「紅い襷~富岡製糸場物語~」を1人でも多くの方にご覧いただき、富岡製糸場への親しみや愛着を持っていただくことを目的として、映画に関する展示「紅の襷展」を実施しております。詳しくは下記関連リンクよりご覧ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

■関連リンク■

▼富岡製糸場映画の概要について(富岡市ホームページ外部リンク)
http://www.city.tomioka.lg.jp/www/contents/1474958773922/index.html

▼映画「紅い襷~富岡製糸場物語~」劇場公開決定について(富岡市ホームページ外部リンク)
http://www.city.tomioka.lg.jp/www/contents/1496197772234/index.html

▼「紅い襷~富岡製糸場物語~」オフィシャルサイト(外部リンク)
https://akaitasuki.com/

▼富岡製糸場「紅の襷展」について(富岡市ホームページ外部リンク)
http://www.city.tomioka.lg.jp/www/contents/1498462549026/index.htmll