きらめきの古都、長岡京へ。

イルミネーションで「子どもたちが創る未来」を応援する街へ。

JR長岡京駅西口に広がるバンビオ広場公園では、毎年「バンビオイルミネーション 」
が開催されています。長岡京市のシンボルである「バンブー(竹)」と、イタリア語で
「交流」を意味する「スカンビオ」の融合により命名された「バンビオ」という愛称には
地域との交流によって長岡京市を住みやすい憩いの街にしていこうという思いが込められ
ています。

会場には、美しいLED照明を使ったイルミネーションと一緒に、地元の子どもたちが
作ったイルミネーションも並んでいます。「夏休みからペットボトルを集め、理想の形を
見つけようとみんなで試行錯誤しました。生徒たちにとって、とても良い経験になったと
思います。」そう語るのは、今年参加した中学校の美術部顧問。「みんなに見てもらえる
今が、一番嬉しいです。」と語った生徒さんの達成感溢れる表情を見ながら、もっと子ど
もたちが参加できるイベントになればと胸を高鳴らせていました。

また、神足小学校・長岡第九小学校の長岡京市放課後子ども教室「すくすく教室」は、
今年も300名以上の子どもたちが集まり、とても温かみのある光のクリスマスツリーを
制作。代表である坂本さんは、子どもたちが参加できるイベントの重要性について「地域
の子どもと大人が一緒に一つのものをつくり、共に達成感を味わうことはコミュニケー
ションの活性化につながります。日頃から学校を支援してくれている地域への恩返しにも
なれば。」と、思いを伝えてくれました。

そんなイルミネーションイベントに2016年から参加しているのが、JR西日本・
長岡京駅。その翌年から長岡京駅の構内には、ふるさと納税によって作られた「竹行燈」
が設置されています。

「長岡京市の魅力は、文化・歴史はもちろん、「この街をもっと良くしていきたい」と
いう熱意を持った市民の人たちです。その熱い想いを受け、その仲間にしていただけたら
と思いました。そこで、長岡京市の玄関口でもあるJR長岡京駅を盛り上げ、通勤・通学
での利用はもちろん、駅と地域の交流を深めて賑わいを作ることで、さらに子どもたちが
安心して過ごせる街を目指していきたいです。」と、野口駅長。

そんな熱い想いとイルミネーションの温かい光が長岡京市を包み込む。観光のみならず
住みやすい街として地域の魅力を発信していく取り組みが、日本全国の子どもたちが安心
して暮らせる街づくりにつながっていくのかもしれません。

こうした地域の力が結集して作られている長岡京市のイルミネーションですが、実際は、
西口のバンビオ広場だけの展開に留まっています。東口や市の中心地の街路樹へも光の輪
を広げていき、もっとたくさんの人に楽しんでもらいたいと思っています。
笑顔が溢れるきらめきの古都を作り上げるには、たくさんの応援が必要です。
まだまだ未完成の長岡京イルミネーション。皆様も一緒に作り上げてみませんか?

↓長岡京市のHPはこちら

スターライトイルミネーション inバンビオNo.262099-01-0003

長岡京市では、市の中心市街地の整備に合わせて、
まちを活性化していく為の取り組みとして、市民との
協働による冬のイルミネーション事業を実施していま
す。
長岡京市が個性溢れる光の古都になれるよう、
皆様のご協力をお願いします。

※このプロジェクトは、寄附の使い道を「スターライ
トイルミネーションinバンビオ」として受付させて
いただきます。

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