手つかずの自然が楽しめる、
人気の海岸スポット「恋問海岸」。
国道38号線沿いに建つ「道の駅 しらぬか恋問」。その裏手に広がるのが「恋問海岸」です。
遮るもののない太平洋を一望できる「恋問海岸」。
周囲には野生の草花が咲き、ベンチがあるだけのシンプルな場所ですが、だからこそ時を忘れて、
それぞれの時間を過ごすことができるのです。
水平線に沈みゆく夕日の美しさにも定評があります。 波の音だけが聞こえるこの場所で、夕日や漁火を見つめながら「恋」や「思い出」を語り合う…。 そんなデートコースも人気。10km以上続く、砂浜の波打ち際を散策することもできます。 その素朴な美しさから、白糠や釧路が舞台の映画「僕等がいた」や、映画「ハナミズキ」のロケ地としても使用されました。
また「恋問」という名からロマンチックな観光スポット&撮影スポットとしても知られており、
看板と海岸を背景に記念撮影を楽しむカップルや観光客の姿も。
さらに、道の駅「しらぬか恋問」(恋問館)には、2013年に全国で初めて登場したご当地ポスト「恋が叶うポスト」も設置されています。
その形はなんとハート形!!
白糠町の有志による「しらぬか恋結び大作戦!」プロジェクトチームの企画により製作されたもので、
通常のポストの周りに、1.5mほどのハート形の覆いが付けられ、
恋問館のマスコットキャラクター「コイタくん」「メイカちゃん」のイラストも描かれています。
実はこのふたり(2匹?)、白糠生まれの柳だこと、九州生まれの寿留女イカ。
北と南の離れた場所で生まれたふたりが運命の赤い糸に導かれ、恋問海岸で出会った…という伝説があり、
恋問海岸にはふたりを結びつけてくれた「ステキな恋の神様」がいるのだそう。このポストに投函された郵便物は、
最寄りの庶路郵便局でハート形の消印を押してもらえるということなので、想いを届けたい方はぜひ試してみては?
また「道の駅 しらぬか恋問」を訪れたらぜひ試したいのが、レストラン・む〜んらいとの「この豚丼」。
阿寒の大自然の中で育った「阿寒ポーク」を使用し、沖縄産の黒砂糖とたまり醬油をブレンドした特製タレに漬けて、
香ばしく炭焼きにしたもの。
肉厚ながらもジューシーでやわらかな豚肉と、ほのかな山椒の香り、タレのたっぷり染みこんだご飯もすべてパーフェクト!
箸が止まらなくなる美味しさで、ボリュームたっぷりながらペロリと完食できる逸品です。