和寒町にある唯一の病院

和寒町には、町内で唯一の病院があります。それが、「国民健康保険町立和寒病院」です。
昭和26年に開院して以来、地域住民の方々の健康保持のため、良質な医療サービスの提供に努めてきました。病床数30床の小さな病院ですが、地域医療を支える重大な役割を担っており、欠かすことのできない存在となっています。
しかしながら、昨今の人口減少や少子高齢化が急速に進みつつある中で、医療需要が大きく変化することが見込まれ、和寒病院をはじめ、全国の多くの公立病院では、厳しい経営状況を強いられているのが現状です。今後、地域ごとに適切な医療提供体制を再構築する必要が高まっていることから、和寒町では、新改革プランを策定し、現在、さまざまな視点から改革に向けた取り組みを行っています。

和寒町を取り巻く現状と病院の状況

和寒町は、令和元年8月末現在で人口3,294人です。
平成30年1月1日現在の住民基本台帳を基にした人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)では、北海道179自治体中、19位(高齢化率43.2%)となっており、道内でも高齢化率の非常に高い自治体となっています。

町内唯一の入院病棟を備える町立病院では、平成7年4月から救急医療機関の指定を受け、町民が安心して入院や診察を受けることのできる公的医療機関としての役割を果たしています。
平成16年からは大学病院より専門医の派遣を受け、内視鏡検査の実施や高度医療機器の整備を図りながら、初期治療や初期救急、予防医療、健診業務の充実に努めています。多くの高齢者の健康を守るため、救急医療の対応など、地域医療の支えとなっていますが、病院の経営状況は厳しく毎年多くの赤字に悩んでいるのが実情です。


みんなが安心して暮らせるまちへ。

和寒町では、町立病院(30床)に加え、町内には特別養護老人ホーム(100床)とグループホーム(18床)の入所型施設があります。高齢化が進む中、今後は、医療と介護が連携した地域包括ケアシステムを構築し、福祉及び介護機関との連携を密にした医療サービスが必要であると考えています。
それぞれの施設入所者の健康状態を維持し、安定的な医療サービスを提供する。そして、町民が安心して暮らせる環境を維持するため、和寒町では新改革プランに沿い、取り組みを行っています。

町民が笑顔で安心して暮らせるまちへ、小さなまちの小さな病院のための取り組みをどうぞご支援ください。

※毎年事業の決算数値が確定した段階で、各分野の町民代表による病院運営協議会に進捗状況を報告し、点検と評価を行ったうえで、町のホームページで公表します。

地域医療を支える小さな町の小さな病院のための取り組みNo.014648-01-0001

このプロジェクトは、寄附の使い道を「高齢者率40%超!!~地域医療を支える事業~」として受付させていただきます。

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