日本一のトマトのまちを目指して。

沼田町は、加工用トマトの生産がとても盛んなまちです。 真っ赤な完熟トマトで作った「完熟トマトケチャップ」や「完熟トマトジュース」は、特産品の中でも特に人気があります。甘くて果肉感がたっぷりの濃厚な味わいは、沼田町の自慢の逸品です。

1975年ごろから、特産品で地域活性化を図る「一村一品運動」として生産が始まりました。現在の生産量は年間約310トン。さらに本年度からは、約700本の苗を家庭菜園用に無料で提供し、家庭菜園などで育ててもらったトマトを買い取る計画で、2025年までに生産量1,000トンを目標にし、「日本一のトマトのまち」を目指しています。

 

沼田町で生産されるトマトが濃厚な理由。

沼田町で生産されるトマトは、ケチャップやトマトジュースにするための専用の加工用トマトで、契約農家が露地栽培して生産しています。一般的にトマトは昼夜の寒暖差が大きいほど、糖度が増し濃厚な味になります。そのようなトマトを栽培するうえで沼田町の気候はピッタリ。冷涼な気候に加えて、日中と夜間の寒暖差が大きいので、糖度の高いトマトが収穫されています。

 

町内で育つトマトは、糖度が10度近くになり、完熟してから収穫します。フレッシュなまま加工するため、濃厚でリコピンが豊富。栄養価も抜群です。

 

美味しさをギュッと詰め込んだトマトケチャップ

「完熟トマトケチャップ」は、厳選された真っ赤な完熟トマトを使用したプレミアムなトマトケチャップです。トマトの繊維をそのまま残し、スパイスやたまねぎなどを加えて3時間じっくり煮込んだ、酸味を抑えたとてもフルーティーなトマトケチャップ。着色料・保存料は一切使用しておらず、素材本来の味を活かした、濃厚な味わいが魅力です。

 

ジュースになるために生まれたトマト“なつのしゅん”

“なつのしゅん”は、水っぽい生食用のトマトとは違い、肉厚でゼリー状の部分が少ない、加工向けに適した品種のトマト。契約農家が露地栽培した加工用トマトを一つひとつ丁寧に手摘みしています。完熟トマトのみを使用して、8月~9月にフレッシュ加工。一切の添加物を使用していないので、トマト本来の味わいを楽しむことができます。
こだわりの『完熟トマトジュース』は、塩分無添加・加塩に加え、ちょっと贅沢なプレミアムの3種類をご用意しています。トマトジュースが苦手という人でも飲めてしまうほど、とても飲みやすく美味しいトマトジュースです。

 

沼田町自慢の完熟トマトシリーズは、ふるさと納税のお礼の品としてもご用意しています。 ふるさと納税を利用して、市販品とはまったくことなる、濃厚な味わいをぜひ一度、ご賞味ください。

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