海の幸と農の幸が豊富な“美味しい食のまち”
せたな町は、2005年に大成町、北檜山町、せたな町の3町が合併して誕生した町です。北海道の南西部に位置し、海、山、川と自然に囲まれた町です。豊かな自然環境を生かし、漁業や農業が盛んな町として知られています。日本海で獲れる新鮮な魚介類や、大自然の中で育まれる農畜産物はとても豊富で、山海の恵みにあふれています。
さまざまな魚介類が水揚げされる港町
せたな近海で水揚げされる魚介類は、サケ、ウニ、ホッケ、タラ、アワビ、ホタテなど種類も豊富。季節ごとに変わる旬な海の幸を新鮮なうちに味わえるのは、港町ならではの魅力です。四季を通じて新鮮な海産物を堪能できるほか、旬な魚介類を使用したこだわりの加工品も豊富で、ふるさと納税のお礼の品として、また、お土産としてもたいへん人気があります。
本物の味わいを楽しむなら、せたなの“いくら醤油漬け”
“いくら醤油漬け”はせたな町を代表する人気の特産品です。せたな町の定置網漁で水揚げされる天然物の鮭を使用しています。船に上げるとすぐに船上で活〆して血を抜き、超高鮮度を保ったまま、港から10分という立地の加工場で特製の醤油に漬け込みます。手間を惜しまないことで臭みをなくし、本来のいくらの旨みを味わうことができます。産地だからこそ出来るいくらの醤油漬けです。本物のいくらの味わいを堪能できる、せたなを代表する逸品です。
濃厚な甘みとコク、とろける味わい“塩水生うに”
特別な夏の味覚を味わいたいならコレできまり!せたな町ではうに漁が解禁される6月中旬から8月末まで、目の前の日本海で育った濃厚な甘みとコクが自慢の“うに”を味わうことができます。一般には出回ることが少ない高鮮度で濃厚なうには、夏だけのとっておきの味覚です。鮮度を保つために漁獲後すぐに殻を剥かれ、その後、高度に浄化された海洋深層水でパックし、添加物を一切使用せずに産地直送でお届けしてくれます。うに丼や刺身、パスタなど、さまざまな料理で「せたなの旬の味覚」を堪能することができます。
こだわりの製法で作られた“熟成秋鮭山積姿切り身”
定置網漁で獲れた天然物の鮭を使って、丁寧に熟成させた鮭の切り身が作られています。いくら同様に船上で活〆され鮮度を保ったまま、港からわずか10分の工場で加工されます。漁獲された鮭の中から厳選されたオスだけを、大量の塩に漬け時間をかけて熟成させます。熟成の過程では、鮭を山のように積み重ねることで、魚同士が押し合い、水分が抜け、旨みが凝縮されます。この工程では、熟成中に鮭をひっくり返す「床返し」という作業が必要で、最後に山のように塩漬けにした鮭を寒風で乾燥させて仕上げるという、まさに手の込んだ製法で作られた、まち自慢の逸品です。
海鮮力が高い!せたなの海の幸
せたな町の沿岸で獲れる魚介類は、日本海の恵みを存分に受けた“極上のごちそう”です。 どれも素材の美味しさをそのまま活かした、手間暇を惜しまないこだわりの製法で作られています。ふるさと納税のお礼の品としてご用意している商品もありますので、自慢の海の幸を、ぜひ一度ご堪能ください。食通の方も納得する海鮮力の高さです。