「すながわスイートロード」とは
札幌市と旭川市を結ぶ国道12号線。そのほぼ中央に位置するのが砂川市です。砂川市を通る国道12号沿いには多くのお菓子屋さんが軒を連ねています。この国道12号沿いに広がる一帯を「すながわスイートロード」と呼んでいます。
かつて炭鉱で働く人たちの休息のおやつやお土産としてとても人気があり、廃鉱になった後も、時代を超えてスイーツ文化は現在に引き継がれています。
現在「すながわスイートロード」には、ケーキ類、和菓子類、パン類、冷菓類など、和洋さまざまな菓子店やカフェが出店しており、創業100年を超える老舗や全国的な知名度を持つお店などが立ち並び、「お菓子のまち砂川」を盛り上げています。
「スイーツ」じゃなくて「スイート」?
なぜ、「スイーツロード」ではなく「スイートロード」なのでしょうか?
実はここに砂川市の想いが込められています。「スイート」という言葉は、“甘い”の他に、“ここちよい” “うれしい” “美しい”という意味を持ち合わせています。
訪れる全ての人を快くする場所。そんな砂川市のさまざまな魅力「SWEET」を表現するため、「スイーツロード」ではなく「スイートロード」と名付けられました。
すながわスイートロードを支える17のお店
今では、「すながわスイートロード」として知名度も高いですが、ここまで辿り付くまでには紆余曲折がありました。地域活性化を図るため持ち上がったスイートロード構想について、長い時間をかけ、市民の皆さんに事業のコンセプトを理解してもらい、第一歩を踏み出したのは2002年の事でした。
すながわスイートロード協議会を中心として、今では17店舗のお菓子店やカフェと連携をし、「お菓子のまち砂川」としての全国的なPR活動や“スタンプラリー”“お菓子作りの体験イベント”などさまざまな取り組みを行っています。
お気に入りのスイーツを見つけたら、いざスイートタイム!
お店ごとにそれぞれ個性的で特徴があるスイーツは、どれも見た目もお洒落でおいしさ抜群。 “すながわ”の美しい自然に溶け込むインスタ映えするビジュアルは、見ているだけでハッピーな気持ちになります。お店によっては、イートインスペースやテラス席もあり、心ゆくまでスイートタイムを楽しめます。
お天気がいい日は、テイクアウトをして、緑豊かな癒しスポットへ!のんびりと自然の中でスイートタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
心躍るスイーツ旅へ出掛けよう。
全国的に有名なスイーツショップも軒を連ねており、数々のメディアで取り上げられ、今では、砂川市は“スイーツのまち”として注目を浴びています。週末には地元だけではなく観光客もスイーツ目当てに訪れるほど。週末は“スイートなまち砂川”へ、スイーツ巡りの旅へ出掛けてみませんか。スイーツチャージで疲れを吹き飛ばそう!
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