冬を楽しむなら上士幌へ!

上士幌町で冬にしか味わえない感動を

四季折々に表情を変える上士幌町

四季折々に表情を変える上士幌。冬の季節も訪れる人を魅了する魅力がたっぷり。
上士幌町の魅力は、何といっても雄大な大自然と、その大自然で育まれた美味しい食べ物!
冬だからこそ楽しめる、上士幌町の冬スポットをご紹介します!

■雪のタウシュベツ川橋梁

上士幌町にある糠平湖(ぬかびらこ)には、“幻の橋”と呼ばれる、「タウシュベツ川橋梁」があります。この橋は、長さ130mのコンクリート製のアーチ橋で、鉄道橋として利用されていましたが、今はその役割を終え、東大雪の開拓の歴史を伝える近代産業遺産として、その姿を残しています。
湖面に映るタウシュベツ川橋梁も魅力的ですが、凍結後に湖に佇む、冬のタウシュベツ川橋梁も趣があります。是非、冬季しか味わえない絶景を湖面の上から眺めてみませんか。

■キノコ氷

糠平湖では、厳寒時期(1月下旬頃~3月上旬頃)に、その姿形から「キノコ氷」という神秘的な光景を目にする事ができます。糠平湖の冬の風物詩とも言えるこの現象は、氷結した湖面の低下により現れる現象です。もともと、糠平湖は糠平ダムと通じるダム湖である為、冬も発電用に放水されます。その為、氷結した湖の水位が低下していくことで、水中に残る伐採された切り株が、上部に氷を載せた状態で湖上に姿を現します。大きなもので、直径・高さは1メートル以上。大小さまざまなキノコ氷が水位の低下とともに、ニョキニョキと姿を現します。

■糠平湖のワカサギ釣り

北海道の原生林の真ん中を走る糠平国道沿い、大雪山国立公園内にある「糠平湖」では、冬期に氷上ワカサギ釣りが楽しめます。氷上からの大雪山の大パノラマを楽しみながらのワカサギ釣りは、まさに冬季ならではの楽しみ!
すぐ近くには「源泉かけ流し」のぬかびら源泉郷もあるので、釣りを楽しみ、その後は温泉でゆっくりするのもおススメです。

  • ■2017-2018 糠平湖ワカサギ釣りについて■

    ・ワカサギ解禁シーズン
     2017/12/28~2018/3月中旬

    ・遊魚券
     600円

    ※初めての方でも楽しめるように、手ぶらでも楽しめる「ワカサギ釣り体験ツアー」も行っています。
    ワカサギ釣り具レンタルセット、氷上テントなどが含まれ、釣り方も親切にガイドさんが教えてくれるので、初心者や手ぶらで行っても楽しめます。
    ツアーの開始時期は1月5日~3月上旬まで。
    事前予約が必要なので、詳しくは、
    下記の「ひがし大雪自然ガイドセンター」ホームページをご確認ください。(外部サイト)

    http://www.guidecentre.jp/pg269.html

■ぬかびら源泉郷スキー場

大雪山国立公園のぬかびら源泉郷にある「ぬかびら源泉郷スキー場」は、国内最上質のパウダースノーが自慢のスキー場です。さらに、雄大な景色も自慢のひとつ!東大雪の山々、糠平湖、晴れた日に望める雌阿寒岳など、道東の大自然を堪能しながら、ウィンタースポーツを楽しむことができます。
▶ぬかびら源泉郷スキー場ホームページ(外部サイト):http://ski.nukabirakan.com/

画像:上士幌町観光協会ホームページより

上士幌町は、四季折々いつ訪れても感動を与えてくれる素敵な場所です。ウィンタースポーツはもちろんのこと、観光から温泉、美味しい食べ物まで、いろいろな楽しみがあります。冬だからこそ!冬季にしか味わえない上士幌町の魅力を是非ご堪能ください。