「北海道白糠町ふるさと納税感謝祭2020」レポート

最高の食材 × フレンチの名店 = 最高のおもてなし

北海道白糠町では、昨年初開催で大好評だった「ふるさと納税感謝祭」を、今年も2月9日~2月11日までの3日間に渡り、第二回目となる「北海道白糠町ふるさと納税感謝祭2020」を開催いたしました。
開催された場所は、昨年と同じ、東京丸の内にあるフレンチレストラン「サンス・エ・サヴール」。遠くに富士山を望み、関東平野を一望する景色を楽しみながら、素材を活かした本格フレンチ料理を堪能できるフレンチの名店です。

白糠町にふるさと納税をされた方を対象に、抽選で選ばれた寄付者様をご招待して行われた感謝祭。昨年に続き、笑顔溢れる感謝祭となりました。
「寄付をした後の繋がり」にこだわり、ふるさと納税の取組みを行ってきた白糠町。一人一人の寄付者様とのご縁を大切にしながら、白糠町の魅力を全国に発信する真摯に取組む姿勢は、多くの方々に“白糠” を知っていただくきっかけとなり、リピーターも増え、白糠ファン増加の源となっています。

白糠町自慢の食材を手掛ける生産者の方も駆けつけ、三ッ星クラスの食材について紹介がなされました。恵まれた白糠産の食材に、生産者のこだわりの手法・製法でさらに付加価値を付け、白糠ブランドとしての全国的なPRを行っています。生産者の熱い思いや愛情をうかがい知ることができ、白糠産食材の魅力をさらに深く知ることができました。

ふるさと納税のお礼の品を通じ、白糠町自慢の食材は、全国で大変高く評価されています。2019年度は、女性誌“ESSE”の「ふるさとグランプリ2019」”で総合グランプリを受賞しました!
この賞は、おいしさはもちろん、ユニークさや生産者のこだわり、寄付金の使い道、自治体の魅力などを総合的に評価するもので、年に一度の「感謝祭」を開催する取組みに対しても、「寄付者を大切にしている」と大きな評価をいただき、見事、初代総合グランプリの栄光を手にしました。

「グランメゾン白糠」!?感謝祭のロゴに込められた想い

さて、「感謝祭のロゴ、どこかで見たな」と思われた方も多いのでは?実はこのロゴ、木村拓哉さん主演「グランメゾン東京」をイメージしオマージュしたもの。ロゴに込められた想いとその理由とは・・・。

なんと白糠ジビエが、劇中「グランメゾン東京」に登場した「鹿肉のロティ」の食材として使われていたのです!そして、ライバル店「gaku」の撮影店舗は、サンス・エ・サヴールと同じレストランひらまつの代官山店「メゾン・ポール・ボキューズ」なのです!不思議なご縁ですね。劇中で繰り広げられる、あくなく料理に対する探究心、熱い想いに負けないようなクオリティーで提供したいとの想いが、このロゴには込められています。

そして、イベントには「グランメゾン東京」に美食家の雑誌編集長、リンダ・真知子・リシャールを演じて話題となった、冨永愛さんがゲストとして登場! 「グランメゾン東京」の撮影にも使われた鹿肉をはじめとする、白糠町のグルメを堪能し、鹿肉については「思っていた以上に柔らかくて、本当に美味しかった」、いくらを試食した際には 「プチプチしていて味が濃厚!」 と絶賛されていました。

白糠食材を80%以上使用した、極上のフレンチフルコース

鴨田料理長が白糠産食材を利用したフレンチフルコース料理を手掛けるにあたり、実際に白糠の地を訪れ、生産者の声を聴き、料理のイメージを膨らませたと言います。
何度も足を運び、試作品を重ねて完成した渾身のフルコース料理はこちら!

一口前菜、前菜、魚料理、メインディッシュ、デザートと、どれも白糠産食材を使用。鴨田料理長のマジックで最高のフレンチ料理へと姿を変えました。洗練された白糠産食材だからこそ実現したフレンチとのマリアージュの瞬間です。

メインディッシュは蝦夷鹿肉のロティ[焼き物料理]。鴨田料理長曰く、日本で一番美味しい鹿肉と絶賛の逸品!
ドラマ「グランメゾン東京」でも使われた極上の鹿肉です。鹿肉は一般的に独特の匂いと肉質が固いと思われがちですが、捕獲後に的確に素早く処理することで、柔らかく、臭みも感じません。白糠町では狩猟から加工・出荷まで一貫して行なっている為、この美味しさを出せるのだそうです。

今回の白糠町の食材を利用したフレンチフルコースの食材は、ふるさと納税のお礼の品としてもご用意しています。ぜひ一度、ふるさと納税をきっかけに、食材王国、北海道白糠町自慢の食材をご堪能ください。

◆ふるりでは、白糠町の魅力をお伝えしています。下記の自治体トップより、ぜひご覧ください。