幻の橋、タウシュベツ川橋梁へ

タウシュベツ川橋梁とは

タウシュベツ川に架かるかつての旧国鉄士幌線で使われたコンクリート造りのアーチ橋。
タウシュベツ川橋梁(通称めがね橋)は人口ダム湖・糠平湖の水かさが増える6月頃から湖面に沈み始め、8月頃には湖底に沈みます。水かさが減る1月頃から凍結した湖面に再び姿を現すため、幻の橋といわれています。
(その年の雨量など、複数の要因により時期は毎年変動しています。)

水かさが増してきたタウシュベツ川橋梁

湖底に消えたタウシュベツ川橋梁

6月以降のシーズンは徐々に水かさが増していきます。水面に映り込むタウシュベツ川橋梁の姿はまさに絶景の一言。めがね橋と言われる所以がそこにはあります。四季折々、また天候によって姿を変えるタウシュベツ川橋梁。この時期にしか見れないタウシュベツ川橋梁を訪れてみてはいかがでしょうか。

タウシュベツ川橋梁の見学方法について

橋梁までの林道は許可車両以外通行禁止のため、タウシュベツ展望台から眺めるか、有料ツアーを使う方法がおすすめ。
夏期と冬季では見学方法が異なります。(尚、時期によっては橋が湖中に水没して見られない場合もあります。)

●ぬかびら源泉郷から旭川方面に8km進んだ地点にあるタウシュベツ展望台(外部リンク)から眺める。

●NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターの有料ツアーを利用(外部リンク)して橋の近くまで行く。

十勝西部森林管理署東大雪支署(外部リンク)から許可証をもらって自家用車で行く。
 ※詳しい手続き等は登山等に関する通行規制等について内の「糠平三股林道(タウシュベツ橋梁方面)の通行を希望される方へ」をご参照ください。

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